私はニューヨークに住んでいたのですが、一時帰国している間に病院で健康診断を受けたら、便に血液が混ざっているということで、大腸検査を受けなければならなくなりました。2回、検便を受けたのですが、2回とも陽性で何かあるということでした。
大学病院で大腸がんの検査を受けることになって、その日の朝、6時から下剤を飲まねばなりませんでした。
下剤の味はポカリスエットに似ていて、それほど飲みにくいものではなかったのですが、大きなペットボトル1本分を飲まなければならなかったので、とても大変でした。
大腸検査を実施する先生がハンサムだったら嫌だな、と思っていたのですが、先生はガメラのような感じで、全く異性を感じない人だったので、リラックスすることができました。
肛門からカメラを入れて大腸の中を検査するのですが、何もないのです。そして、腸が若いね、と言われました。今まで若いと何度も言われてきましたが、腸が若いと言われたのは初めてでした。